先日、交通事故にあいました。相手の信号無視によるものです。

事故当日は、相手も信号を見ていなかったと認めていましたが、今日になって、自分が青だったと言い出しました。
こちらには、証人の人がいて、相手の赤信号だったのは見ていたので、残って証言しますと言ってくださって、警察が来た時に証言して頂きました。

相手がレンタカーだった為、相手のレンタカー屋に連絡をし、保険会社に連絡を入れてもらい、病院へ行きました。

後日、担当が決まりましたと言う事で連絡が入り、車と治療費はこちらで対応させて頂きますので、病院へ行ってもお金はかかりませんと言われました。

相手が証言を変えた場合、このまま通院していても大丈夫でしょうか?

ちなみにこちらの証言者は2人います。相手がレンタカーなので、どうなるのか不安です。

弁護士からの回答

交通事故による損害賠償の示談交渉又は裁判の際に、信号機の色について被害者と加害者の言い分が異なることはあります。

民事手続においては、事実関係は基本的には刑事記録をもとに認定されます。
刑事手続きにおいては、当事者の言い分を聞き、捜査機関が事実関係を確定しますが、当事者の言い分が異なっている場合には、利害関係のない第三者の証言が証拠として重要になってきます。

本件については、相手方の信号機が赤色であったことを証言してくれる目撃者は2人おり、実況見分の際にも相手方の信号機が赤色であるとの証言をしているとのことですので、もし、相手方が証言を変えたままであったとしても、相手方の信号機の色が赤色であるとされる可能性が高いと思います。

事故の詳細は存じ上げませんが、交差点の出会い頭の衝突事故であれば、相手方の信号機が赤色の場合には、こちらに著しい過失(時速15㎞以上の速度違反、酒気帯び運転等)や重過失(時速30㎞以上の速度違反、酒酔い運転等)がある場合や、相手方が明らかに先に交差点に進入していない限りは、こちらの過失は0%ですので、通院していても問題ないかと思います(もし、こちらに著しい過失や重過失がある場合には、こちらにも10~20%程度の過失が認められ、その分の治療費は後に自己負担する(賠償額総額から控除される)ことになりますので、治療費の高額化を抑えるために健康保険を使用することをお勧めします)。

なお、虚偽の証言をしていることは慰謝料の増額事由になり得ますので、示談交渉又は訴訟の際に相手方が虚偽の証言をしていたことを理由として慰謝料を増額して請求すべきであると考えます。

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